【コロナ自粛と足のトラブル】
足の筋力衰えていませんか?
新型コロナの影響で、外出自粛されている方も多いと思います。
実はご自宅でステイホームをしている高齢者の方の転倒事故などのトラブルが増えています。
外を出歩くことが減ることと運動不足からくる筋力の低下で足が上がりにくくなり、スリッパなどの室内履きで足を引きずり気味に歩く事で足がつっかかってしまう事が一番の原因です。
日本老年医学会が3月13日に発表した資料によると、外出自粛で高齢者がほとんど動かない状態(生活不活発)になり、筋力が大幅に低下。フレイル(虚弱)の状態になる恐れがあるとのことです。
2週間寝たきりの状態で失われる筋肉量は、自然な状態だと7年間で失う筋肉量に匹敵すると警告しています。
何の対策も行わないままでは、高齢者の筋力、体力は確実に奪われていきます。
日々、歩くことが健康増進につながります。
外出自粛で、仮に新型コロナウイルスへの感染が防げたとして、その代わりが筋力低下による歩行困難となると、高齢者の健康を損なうことになりかねません。
足にあわせた靴や履きたいと歩きたいと思える足にあった靴で、日々歩くことが健康増進に繋がります。
最近では赤い革やエナメルなど特徴的な明るい色味の靴のご注文も増えてきております。
コロナ渦での外出に抵抗があるようでしたら、出張でお玄関先まで採寸に伺うことも可能です。
プレゼントとしてもとても喜んでいただけますので、お気軽にお問い合わせください。
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