【正しいパンプスの選び方ご存知ですか?】

May 15, 2018

 

合わない靴のストレスを解消しましょう。 

 

靴屋の店頭で試し履きをして買ったのに、家で履いてみるとしっくりこないなんてご経験も多いのではないでしょうか?

当店に来られる方でも靴選び時の足と靴の合わせ方を知らない方も意外とが多いです。

今回は基本的なフィッティングの重要ポイントを3点ご紹介します。

 

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①まず「踵(かかと)」を合わせる。

靴の木型は踵から足に合うように設計されています。

踵がズレるだけでその靴が足に合っているかどうか判らなくなるのです。

特にハイヒールパンプスの場合は傾斜がありますので、最初に足入れしたときに、靴の踵に足をぴったり合わせるようにしてください。

踵の大きさも人それぞれです。当店でも最近では踵の細い女性のお悩み相談が増えてきています。

 

少し早足で歩いてみたり、つま先立ちをしてみたりしたときに、踵がスポッと脱げてしまうような場合は、踵が合っていないのかもしれません。

靴の踵には芯が入っています。芯が柔らかすぎる為に踵が安定しない場合もありますので、踵の芯がしっかりしているものを選びましょう。

 

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②「捨て寸」があるかどうか確認

「捨て寸」という言葉をご存知でしょうか?

靴を履いた時に指先から先から靴の先まで1~1.5㎝の指先が動かせるゆとりが必要です。これを捨て寸といいます。

爪先が上を向いている人は指先を動かしたときに靴に当たらないかもチェックしてみてください。

外側から見たときに指の形が出ていたりすると、巻爪や魚の目、タコの原因にもなります。革を伸ばしてくれるお店も多いので店員さんに確認してみてください。

 

指先にしめつけられる感覚があったり、少し早足で歩いたりつま先立ちをしたときに踵がスポッと脱げてしまうような場合は、踵が合っていないのと捨て寸が合っていないかの場合が多いのです。

 

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③「足囲」が合っているか。

足の中で一番幅のある部分である親指と小指の付け根部分をぐるりとしたところを足囲といいます。

靴でも一番幅のある部分が自身の足囲があっているかも重要なポイントです。履いてみて痛かったりするのは合っていない証拠ですが、実はゆとりがありすぎるのも問題です。足が前滑りをしてしまい、先に挙げた踵に隙間ができてしまったり、捨て寸が無くなってしまったりするからです。

 

パンプスは甲の部分が大きく開いているため適度なフィット感がないと履けない靴です。

ヒールの高いパンプスならなおさらフィッティングが難しくなります。

キツすぎたり、ユルすぎたりするパンプスを履いていると外反母趾や内反小趾の原因になってしまうこともあるので要注意です。

特につま先が細くとんがり風デザインのパンプスはちょっとしたサイズの違いで指先や前足部に負荷がかかりやすいのでフィッティングはとても大切です。

 

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ハイヒールパンプスはフィッティングの時に片足立ちをしてみるのも有効です。身体の重心がグラグラしないかチェックしてみてください。ヒールの高さは慣れの部分も大きいので、いきなり高いヒールに替えるのはもちろん、いきなり低いヒールに下げるのも重心が後ろになり不安定に感じてしまうこともあります。歩行に安定感を求める場合はヒールを太くしてみたりしてください。

 

以上、3点を覚えておくと靴選びの際に便利です。どうぞご活用ください。

 

 

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